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メタボリックシンドロームは、酸化ストレス・慢性炎症・・3 <2007.11.14>

「酸化ストレス・慢性炎症」が動脈硬化性疾患の血管病変誘発の基・・3

 今回は、人体発生的に見た、生体内臓器、組織の“仲間内性”を検討しておきます

 血管、血液細胞、心臓、脳神経系、表皮、結合組織、上皮等にあって、どのような発生学的関係があるかは、動脈硬化性疾患発症に関与する細胞、組織を理解する上でも知っておく必要があります

 クローン技術、ES細胞(胚性幹細胞)からの臓器や組織、細胞の再生医療などの発展からも、その発生的特性を知っておく必要もあります

 東京大学・浅島誠教授グループによる臓器、器官の誘導は、アクチビンやレチノイン酸などの濃度コントロールによって、自由、自在になりつつありますから、酸素テンションに弱い器官病といえる動脈硬化性疾患の予防、治療の将来予想を考える上でも、発生学的特性を理解しておく事は、キーとなると思います。

 発生の過程は以下の如くに発達します。

 卵割、胞胚期、原腸形成、胚葉分化、形態形成と進みます

 胚発生の過程で、胚葉が形成されるのです。

 原腸胚が形成されて、その細胞の外側に外胚葉が形成され、内側は、内胚葉となります。

 外胚葉と内胚葉に移動する一部の細胞が中胚葉を形成することになります

 続いて、形態形成に進み、それぞれの細胞、組織、臓器としての器官形成となります

 ・ 外胚葉由来の細胞、臓器、器官

  中枢神経系、表皮、メラノサイトなどの色素細胞、毛髪、乳腺

  末梢神経、グリヤ細胞などは、神経系発生の途中で表れる、神経冠と呼ぶ、第四の胚葉から形成されのです。

 ・ 内胚葉由来の細胞、臓器、器官

  柱状構造となる官腔の上皮となります。

  口腔、咽頭、直腸などの末端部を除く消化管の上皮・・例えば、小腸では、直接、酸素テンションがゼロの面と接する内腔。

  肺胞、気管支、気管の上皮、甲状腺、肝臓、膵臓などの臓器の組織など。

 ・ 中胚葉由来の細胞、臓器、器官

  血管、心臓の筋肉、骨格筋、血液。

  皮膚の真皮(表皮は外胚葉)、結合組織。

 以上より、動脈硬化性疾患の発症や形成と深い関係のある血管、血液、心臓、結合組織は、内胚葉由来であり、脳神経系、表皮は外胚葉由来となっていることが判ります

 血管、心臓、血液、結合組織と脳神経系、表皮がされぞれ、同じ胚胞由来であることは留意しておく必要があります

(楽天、ミクシイでは『「脳力は、「素肌美力」、「抗加齢力」に通ず・・わが国は、戦後、動物性脂質、タンパク質摂取量を増加してから、心疾患、脳血管性疾患死亡率は低下を続けている・・10・・健康イキイキ人生の歴史・・3』を話題にしています)

(Googleでは『オタピーラプソディー; 「健康力」の常識は変わっている・・2』を話題としています)

(はてな日記では『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・34・・オタピー茶の湯は、日本のグローカル文化; ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・34・・「喫茶・茶の湯」、「煩悩是道場」、「価値観による選択の自由」・・1』を話題としています)

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