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『脳力』でメタボリックシンドロームを予防する・・11 <2007.11.9>

動脈硬化性疾患は、「慢性炎症・酸化ストレス病」・・7・・メタボリックシンドロームの考えは変わっている・・高感度CRPがキー・・2

 動脈硬化性疾患を予防するためのマルチリスクファクター・危険因子を生理整頓して提示されているのが、現在のところ、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群、代謝症候群)と言えます

 つまり、統合した動脈硬化性疾患の予防として統一する事が期待され、求められます

 従来、個別の動脈硬化性疾患誘発の危険因子として、喫煙、血中総コレステロール値、LDL-コレステロール値などが取り上げられてきました

 しかし、日本動脈硬化学会の基準にあっても、最早、血中コレステロール値は、診断基準から削除されるほど、その意味が消失しました

 また、LDL-コレステロール値についても、量的な数値、値としての意味は、大きく低下して、今や質的な問題に課題は移っています

 逆に、血中総コレステロール値については、180mg/dl以下、LDL-コレステロール値は100mg/dl以下の低値に伴なう障害、疾病との関係に移リつつあります

 次には、酸化LDL, 及び、酸化を受けやすいSmall Dence LDLやレムナントリポ蛋白などに関心は移っています。

 一方で、古くから生活習慣、スタイルとしての危険因子として取り上げられてきた喫煙、ストレス、飲酒などの課題があります

 そして、従来問題となってきた危険因子は、酸化LDLや酸化を受けやすい血中リポ蛋白成分のみならず、生活スタイルとしての喫煙、ストレスなどにあっても、いずれも、酸化的ストレス促進作用があるとの共通性を持っていることが判ります。

 既に取り上げてきましたように、メタボリックシンドロームでは、耐糖能異常、インスリン抵抗性から始まり、内蔵脂肪細胞・組織に中心が移り、今や、慢性炎症・酸化ストレスの問題に集約されてきました

 そして、二回前から強調していますように、NCEP−ATPIIIによる2006年の提案では、最早、肥満のパラメータとしての腹部周囲径は、診断基準から外して、高感度CRPと置き換えようとしています

 高感度CRPは、慢性炎症・酸化ストレスを反映する代表パラメータとして取り上げられたのです

 酸化LDL, Small Dence LDL, レムナントリポ蛋白などのファクターに加えて、喫煙、ストレス、飲酒などの独立的な危険因子も、トドノツマリは、酸化ストレスとの関係に集約出来ると判ります。

 動脈硬化性疾患の発生は、耐糖能異常、肥満を超えて、誘発される疾患である事を考慮すれば、慢性炎症・酸化ストレスに集約出来るパラメータを危険因子として基準化する必要があります

 それが、現在のところ、高感度CRPと言えるのです。

 動脈硬化性疾患は、血管の慢性炎症・酸化ストレス病としての認識の上で、そのカラクリを検討してみます

 (楽天、ミクシイでは『「脳力」は、「素肌美力」、「抗加齢力」に通ず・・11・・わが国は、戦後、動物性脂質、タンパク質摂取量が増してから、心疾患、脳血管性疾患死亡率は低下を続けている・・健康でイキイキ人生選択の歴史・・2』を話題としています)

 (Googleでは『オタピーラプソディー; 「脳力」で『健康力』を・・「健康力」の常識は変わるもの』を話題としています)

 (はてな日記では『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・会所の喫茶・茶の湯・・3』を話題としています)

その他の「低コレ&ローコレ日記」シリーズ
低コレステロールの危険性 コレステロールは必要 コレステロールと動脈硬化

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