カートをみる ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS

『脳力』でメタボリックシンドロームを予防する・・4 <2007.10.17>

 動脈硬化性疾患の予防は、慢性炎症予防がキー・・4・・メタボリックシンドロームの診断基準・・ウイキペディヤ (Wikipedia)の診断基準のまとめがグー

 国際的な呼称として統一された「メタボリックシンドローム」は、「耐糖能異常」として始まり、「肥満と脂肪細胞」から、サイトカインの「アディボカイン(アディボサイトカイン)」の役割、作用に、その中心は、移ってきました

 そして、今や、問題となるのは、「炎症」と「酸化ストレス」にフォーカスされてきました

 『単球ーマクロファージのライン』と『血管内皮細胞』との「攻防」が、『動脈硬化性疾患』予防と『治療』の『攻略』の目標として、クリヤーすべき『ゴール』となりました

 今や、内臓脂肪蓄積のパラメータとして、「肥満」は、必須条件ではなく、耐糖能異常、脂質代謝異常、高血圧と並列される項目としての評価が、必然性ある、正しい流れと、私は『脳力』します

 「メタボリックシンドローム」が果たすべき役割は、「動脈硬化性疾患の予防」にあることを忘れてはならないのです

 その「メタボリックシンドローム」の診断基準としての流れを、Wikipedia日本語版「メタボリックシンドローム」にあって、「日本人のための様々なメタボリック症候群診断基準」として、取り上げていますので、その変遷をはっきりさせるように整理して紹介します

 今後のわが国の「メタボリックシンドロームの診断基準」の変遷を予告するものです

 I; 肥満が必須条件の診断基準

 1. 世界糖尿病連盟(IDF)基準(2005年)

    腹囲; 男性90cm、女性80cm以上が必須。

    加えて、以下の項目中2項目以上。

    ・ 血圧 130/85mmHg以上。

    ・ 中性脂肪 150mg/dl以上。

    ・ HDL−コレステロール 男性40mg/dl、女性50mg/dl未満。

    ・ 血糖 100mg/dl以上。

 2. 日本肥満学会(JASSO)基準(2005年)

    腹囲 男性85cm以上、女性90cm以上が必須。

    加えて、以下の項目の2項目以上。

    ・ 血圧 130/85mmHg以上。

    ・ 中性脂肪 150mg/dl以上、または、HDL−コレステロール40mg/dl未満。

    ・ 血糖 110mg/dl以上。

 3. 九州大学(久山研究グループ)の提案(2006年)

    上述のJASSO基準の腹囲を、男性 90cm, 女性 80cm以上に改変したもの。

 II; 肥満が必須条件ではなくなった診断基準

 1. 改訂NCEP−ATPIII基準(2005年)

   (NCEP−ATPIIIは、2001年に簡便な診断基準を提示している。)

   (NCEP−ATPIII; National Cholesterol Education ProguramーAdult Treatment Panel−III)

   ・ 腹囲 男性90cm、 女性80cm以上。

   ・ 血圧 130/85mmHg以上。

   ・ 中性脂肪 150mg/dl以上。

   ・ HDL−コレステロール 男性40mg/dl, 女性 50mg/dl未満。

   ・ 血糖 100mg/dl以上。

 III; 腹囲の診断基準から外した診断基準

 1. 改訂NCEP−ATPIII(2006年: 再々のNCEPT−ATPIIIによる改定)

   上述の改訂NCEP−ATPIII・2005年版にある腹囲を項目から外して、代わりに、CRP(C反応性タンパク、C Reactive Protein)に置換されたのです。

   ・ CRP 0.65mg/dl以上。

   ・ 血圧 130/85mmHg以上。

   ・ 中性脂肪 150mg/dl以上。

   ・ HDL−コレステロール 男性 40mg/d、女性 50mg/dl未満。

   ・ 血糖 100mg/dl以上。

 以上、ハッキリしたことは、遂に、「肥満」の測定としての「腹囲」の測定が、除かれたことです

 つまり、「メタボリックシンドローム」の歴史は、耐糖能異常から始まり、肥満ー内臓脂肪蓄積から、「慢性炎症・酸化ストレス」へと変遷したということです

 肥満による内臓脂肪蓄積は、アディポカイン(アディポサイトカイン)分泌のアンバランスに伴なった『慢性炎症・酸化ストレス』が問題として集約されて、まずは、CRP測定をパラメータの代表としたと言えるのです

 『慢性炎症・酸化ストレス』は、肥満によってのみ起こるとはいえないのです

 痩せでも、心筋梗塞や脳梗塞は、誘発されることは、珍しくありません

 つまり、痩せの人でも、『動脈硬化』は誘発されることを内包した説明が可能としなければなりません

 それ故に、「動脈硬化性疾患予防・治療」にとって、「慢性疾患・酸化ストレス」に集約された必然性があります

 次の『メタボリックシンドローム』の診断基準の改訂は、CRPや、それに優る炎症マラメータ、活性酸素腫の測定など『慢性炎症・酸化ストレスパラメータ』が、必須項目となるを予言できる『脳力』を感じます

 そして、とどのつまり、『動脈硬化性疾患』は、「慢性炎症・酸化ストレス」を如何に制御すべきかとなったと、『脳力』できるのです

 それぞれの学会による個別の診断基準を主張するのではなく、『動脈硬化性疾患の予防・治療』の課題を解決しようとのゴールが求められています

 (楽天、ミクシイでは『「脳力』は素肌美、抗加齢に通ず・・わが国で、動物性脂質とタンパク質摂取が増してから、動脈硬化性疾患の死亡率は低下が始まった』を話題としています)

 (Googleでは『オタピーラプソディー; 「脳力」で「健康力」を』話題としています)

 (はてな日記では『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・会所の喫茶・茶の湯』を話題としています)

その他の「低コレ&ローコレ日記」シリーズ
低コレステロールの危険性 コレステロールは必要

コメント

[コメント記入欄はこちら]

コメントはまだありません。
名前:
URL:
コメント: