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『脳力』でメタボリックシンドロームを予防する・・2 <2007.10.15>

動脈硬化性疾患の予防は、慢性炎症予防がキー・・2・・メタボリックシンドロームの診断基準・・肥満は表に表れた現象

 メタボリックシンドローム(メタボリック症候群、代謝症候群)は、症候群と言うことで、糖尿病、ガンというような病因が、ハッキリしているとはいえないのです

 歴史的な経過から検討します。

 ・ まず、インスリン抵抗性、インスリン耐性、インスリン作用の低下といわれる所以から始まっている病態です。

 つまり、インスリン抵抗性による耐糖能異常が問題となるのです

 インスリンの抵抗性が、肝臓、骨格筋に加えて、脂肪細胞などのインスリンが標的としている臓器、組織での糖代謝能の低下する病態から問題となったのです

 耐糖尿異常は、脂肪細胞に中性脂肪(トリグリセライド)の蓄積を誘発し 、脂肪細胞が、内臓脂肪として蓄積することになるのです

 つまり、お腹が膨らむ肥満となるのです。

 加えて、肥大化した脂肪細胞・脂肪組織は、サイトカインの仲間のアディポカイン〈アディポサイトカイン)の分泌異常を起こすようになるのが問題なのです

 つまり、肥満は、脂肪細胞が蓄積・増加したことを示し、アディポカインの分泌異常を誘発するようになることが、動脈硬化を誘発、促進するファクターとなることが、次に、問題なのです

 サイトカインとは、既に、数百種類が発見されており、細胞が分泌するタンパク質で、細胞に情報を伝達する作用物質で、細胞の増殖、分化、細胞死のみならず、免疫、炎症、創傷治癒などに関係しているのです

 ホルモンが、分泌する臓器があるのに対して、サイトカインは、細胞が分泌するなどの一応の区別がありますが、ハッキリとはしていません。

 中には、両方に分類されることがあります。

しかし、耐糖能異常を伴わないアディポイン分泌異常もあることが判ってきました

 ・ そこで、内臓脂肪蓄積を伴う「肥満」が、重要となったのです。

 内臓脂肪細胞は、皮下脂肪と比べて、耐糖能異常、インスリン抵抗性を誘発やアディポカインを分泌するパワー・機能が強いから問題となるのです

 つまり、腹部型の肥満が内臓脂肪細胞の蓄積を意味しており、その脂肪細胞がアディポカイン(アディポサイトカイン)の分泌異常を引き起こして、動脈硬化性疾患を誘発、促進するとなるのです

 肥満、耐糖能異常による血糖の上昇に加えて、脂質代謝異常、血圧上昇が、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群、代謝症候群)の診断基準に入っています

 その理由は、脂質異常(中性脂肪、HDL−コレステロール)、高血圧が、動脈硬化の促進をするようになるからです

 加えて、喫煙、ストレス、炎症などの酸化ストレスを増す誘引となることが、危険因子となります。

 脂質異常とありながら、同じ動脈硬化性疾患の予防として、諸悪の根源の如く取り上げられてきた血中総コレステロール、及び、LDL−コレステロールは、診断基準の危険因子とはなっていません

 つまり、耐糖能異常、脂質代謝異常、高血圧などを伴う肥満や慢性炎症・酸化ストレスによる動脈硬化性疾患予防にあって、あまり重要な位置を占めていないといえるのです

 脂肪細胞・脂肪組織が、分泌するアディポカイン分泌異常が、メタボリックシンドロームの重要な動脈硬化を誘発・促進作用を持つことになるのですが、動脈硬化は、肥満の人達だけに起こる病気とは言えません

 肥満が無い人でも、逆に、痩せの人達にも動脈硬化は誘発されます

 その理由を考え、説明する必要があります

 アディポカイン分泌異常による障害は何かを『脳力』する必要があります

 つまりは、表に表れた肥満、耐糖能異常、脂質代謝異常、高血圧、喫煙、ストレスの裏に、共通するものは何かと『脳力』するのです

 ・ 結局は、慢性炎症、酸化ストレス(活性酸素障害)が基本的な問題だと集約できます

 酸化的ストレスは、炎症を誘発します

 つまりは、酸化的ストレス、炎症、取り分け、慢性炎症が、動脈硬化誘発・促進となるとなります

 ・ もう一つ、頭においておく必要があるのは、つい最近、今年のノーベル賞受賞対象となった遺伝子をノックダウンする技術で話題となり、日本人女性研究者が関与したような「動脈硬化遺伝子」などの遺伝子の役割の解明です

(楽天、ミクシイでは『「脳力」は、「素肌美力」、「抗加齢力」に通ず・・2』を話題としています)

(Googleでは、『オタピー ラプソディー; 「脳力」で「健康力」を』話題としています)

(はてな日記では『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・会所の喫茶・茶の湯』を取り上げています)

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