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コレステロールは悪者では無い・・14 <2007.10.9>

  低コレステロールは危険; わが国の動脈硬化性疾患(心疾患、脳血管疾患)の死亡率は、動物性脂質とタンパク質摂取量が増してから低下傾向にある・・3

 前回までに、炭水化物摂取量、及び、エネルギー・カロリー摂取量が、動物性の脂質、及び、タンパク質摂取量と逆に、わが国の死亡率の二位、三位にある動脈硬化性疾患の心疾患、脳血管疾患による死亡率は低下傾向になっていることを示してきました

 今回は、動物脂質摂取量の推移と摂取エネルギー・カロリー推移にあって、カロリーベースでも占める%の推移を、前回の炭水化物同様に、検討します

 動物性脂質摂取量については、魚介類の脂質を含んだ場合と、除いた場合とについての検討とします

 加えて、動物性脂質の魚介類+植物性脂質に対する割合の推移も検討です

 資料は、厚労省による「平成16年 国民健康・栄養調査報告書」(第一出版)によります。

 I; 動物性脂質摂取カロリー%/一日総カロリー

 II; 動物性脂質(魚貝類を除く)摂取カロリー%/一日総カロリー

III; 動物性脂質(魚介類を除く)/魚介類の脂質+植物性脂質

年次 ’46 ’55 ’60  ’65  ’70   ’75  ’85 ’90  ’95 ’00 ’04

I;   7.0  8.7  10.6  14.8  18.0   22.3  24.5 25.3  26.4 26.5 25.6

II;   ー  1.2   2.4   4.6   7.2   8.5   9.5  9.7   10.6 10.6 10.1 

III;   ー  0.16  0.26   0.45  0.61  0.61  0.63 0.62  0.67 0.67 0.65                                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 戦後、如何に、動物性脂質摂取量が、少なかったかが判ります

 取り分け、いわゆる動物性の肉食(魚介類の脂質を除く)摂取が低レベルにあったのです

 ’65年ごろより、上昇レベルが早まっています

 ’70年以後からは、心疾患、脳血管疾患の死亡率は、低下に転ずることは、既に、取り上げた通りですが、動物性肉食による脂質摂取カロリー%は、10%レベルとなり、トータルな脂質摂取カロリーは、25%レベルにあることがわかります

 III; に示しますように、動物性脂質が、魚介類の脂質+植物性の脂質に対する割合が、0.6レベルまでの上昇が認められています

 つまり、私ども日本人の動物性脂質が占めるカロリーベースでの依存%は、いわゆる動物性肉食に、10%、トータルで、25%となります

 動物性肉食による脂質摂取は、魚介類や植物性脂質にたいして、0.6レベルが重要だと推察できます

 動脈硬化性疾患の死亡率低下には、動物性肉食が,如何に役立っているかを示す結果となっています

 肉食が、食事の西欧化として、問題、問題と、コレステロール同様に、悪者視して、植物食品依存を奨めるばかりが良いとは言っておられないといえます

 前回に示しましたように、炭水化物に依存する摂取カロリー依存は、現在では、55%レベルに在ります。

 残るは、タンパク質摂取量の推移にあって、動物性とトータルとが、如何なる状況にあるかとなります

 (Googleでは「スクアレン(スクワレン)とコレステロールは、素肌美のキー成分・・ビタミンD3もスクアレン・コレステロール合成系と関連している」を取り上げています)

 (楽天、ミクシイでは「素肌美とコレステロール・・ほとんどの女性は、高コレステロールの心配無し・・日本動脈硬化学会の想定するコレステロール基準値と大櫛グループ基準値とでは、コレステロール低下薬投与対象者に大きな差が生ずる」を取り上げています)

 (はてな日記では『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・茶礼・・夢想礎石』を取り上げています)

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