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動脈硬化性疾患の予防と治療ガイドライン・・17 <2007.6.29>

 動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・17・・BMI/肥満・・その3

 今回は、話題となりました岡田正彦著「人はなぜ太るのかーー肥満を科学する」(岩波書店)よりのBMIと死亡率の話題を取り上げたいと思います。

 pp.112~114からです。

 BMIと死亡率を示した図からみますと、次のようです。

アメリカの男性医療従事者4万名のボランティアを対象に10年間に渡る追跡調査です。

 アンケート調査による追跡ですが、調査内容、及び、分析は、慎重に行われています。

 その結果は、以下の如くでした。

 ・ BMIが、24前後の人達が、死亡率は、モットも低く、長生きでした

 ・ BMIが、28以上から死亡率の上昇が始まった。

  BMI=24での死亡率=1とした場合、BMI=28で、死亡率=1.15。 BMI=30では、死亡率=15.5

 ・ BMIが、22以下では、死亡率の上昇となった。

   BMI=22での死亡率=1.08、 BMI=20では、死亡率=1.35

 BMIが低下して、死亡率が上昇していた人たちでは、結核を含む慢性肺疾患による感染症死の人の割合が増えたとのことでした

 つまりは、痩せることによる抵抗力の低下を推察させます。

 血中総コレステロール値との関係等は示されていませんでした。

 低コレステロール血症の人では、同じく肺感染症死の増加をみるとの報告があります。

 BMI低下者には、低コレステロールとなっている可能性は、十分にあると推察します

 (Googleブログでは「低コレステロール値が増す疾患・・気分(感情)障害」を取り上げています)

 (楽天ブログ、ミクシイでは「素肌美障害;コレステロール代謝とビタミンD・・その5」を取り上げています)

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