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動脈硬化性疾患の予防と治療ガイドライン・・12 <2007.6.22>

 動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・12・・全身性動脈硬化症・・その2

 前回からの続きとします。

 前回は、全身性動脈硬化症の予測危険因子として、脂質及び脂質以外の11種類の生化学的マーカーの検討を、それぞれの単変量解析としての判定を示しました。

 今回は、多変量解析としての判定です。

 ・ 脂質としてのモットも強力なパラメターとなりうる予測危険因子は、総コレステロール/HDLーコレステロールの比を測定、算出したものでした。

 ・ 脂質以外のパラメターとしての予測危険因子は、CRP(C反応蛋白)でした。

 

 次に、組み合わせによる協力効果としての検討です。

 標準的な脂質検査である総コレステロール、HDL−コレステロール、LDL−コレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)などに加えて、CRPを測定すると、脂質検査単独の場合に比して、予測危険因子としての有意なリスク予測モデルとしての判定が期待できるとの結果が得られたのです。

 以上より、全身性の動脈硬化症である末梢動脈硬化性疾患の予測危険因子としては、次のようになります。

 単独で強力な予測危険因子は、総コレステロール/HDLーコレステロールの比とCRPでした。

 二つのパラーメーターは、標準的な脂質パラメーターを越える強力な予測危険因子としての情報となったのです。

(Googleブログでは「低コレステロール血症が増す疾患・・神経障害」を取り上げています)

(楽天ブログ、ミクシイでは「素肌美障害とスクアレン(スクワレン)・・その9」を取り上げています)

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