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動脈硬化性疾患の予防と治療ガイドライン・・8 <2007.6.15>

   動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・8

 前回の続きとします。

 アテローム性動脈硬化症の新たなる危険因子として、CRP(C反応蛋白)が注目されています。

 症候性末梢動脈疾患発症の危険因子として、新たなる危険因子として提唱されているのです。

 冠動脈疾患の予防マーカーとしても注目となりました。

 ・ 急性期反応蛋白 ; CRP(C反応蛋白)、血清アミロイドA蛋白

  CRPは、感染症等による急性の炎症に罹ったり、慢性炎症性疾患によっても、上昇する炎症のマーカーとして、臨床の場でお馴染です

 ガン、膠原病などにあっても、上昇を見ることが多いマーカーなのです。

 そのCRPは、全身性の動脈硬化症に加えて冠動脈硬化疾患の一次、二次の予防マーカーともなると取り上げられています。

 また、アミロイドA蛋白も、マーカーとなるとのこと。

 こうした炎症性マーカーが、動脈硬化性疾患の診断、予防の予測性指標となることは、興味深いことだと思います。

 脂質代謝異常症などで、従来から話題となる総コレステロール、LDL-コレステロール、LDL-コレステロールなどの脂質マーカーとは異なった意味があるものです。

 メタボリックシンドローム(メタボリック症候群、代謝症候群)は、内臓脂肪細胞がアディポカイン(アディポサイトカイン)と呼ぶサイトカインを分泌することによる動脈硬化性疾患の始まりするとの共通するベースがあることを示していると思います。

 メタボリックシンロームが、アディポカインの分泌異常による血管内皮組織の炎症を誘発することに始まる血管病だということを、冠動脈硬化性疾患にあっても例外でないことを示しているものだといえます。

 全身のどこであれ、動脈硬化は、動脈の血管内皮細胞とその組織に炎症に始まるといって良いと私は思っています。

 つまり、冠動脈硬化性疾患だけの診断、予防基準とそのガイドラインを、敢て、「脂質異常症」として、別とする必要が無いのだと思うのです

 (Googleブログは「低コレステロール血症が発病が増す疾患・・脳出血」を取り上げています)

 (楽天ブログ、ミクシイでは「素肌美障害とスクアレン(スクワレン)・・その5」を取り上げています) 

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