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高コレステロール治療ガイドライン・・8 <2007.5.25>

      「リスク別脂質管理目標値」・・二次予防

 「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」と「大櫛グループ・・コレステロール治療ガイドライン2006.03版」との比較

先ず、日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」による二次予防です。

 治療方針の原則として、生活習慣の改善とともに薬物治療を考慮するとあります。

 そして、カテゴリーとしては、「冠動脈疾患の既往症」がある人を対象とします。

 その「脂質管理目標(mg/dl)」は、次のようです。

  LDL−C(LDL−コレステロール)値   <100

  HDL−C(HDL−コレステロール)値    ≧40

  TG(トリグリセライド、中性脂肪)値    <150

 

次に、大櫛グループによる「コレステロール治療ガイドライン・2006年3月版」(検査値と病気 間違いだらけの診断基準、太田書店)の二次予防基準です。

 「虚血性心疾患既往と家族性高コレステロール血症のある人の基準範囲」

 ・できるだけ、総コレステロール値とLDLーC値を下げることが望ましい。

 「但し、総コレステロール値を180mg/dl以下、LDL−C値を100mg/dl以下にしてはいけません」とあります。

 それぞれで、その「脂質管理目標値」に、差がでるのは、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2006年版」は、「冠動脈疾患」による「死亡」低下を目的とした基準となっています。

 一方の大櫛グループの「コレステロール治療ガイドライン・2006年3月」では、「冠動脈疾患」のみならず、「ガン死」、「脳出血死」、「感染症死」、「事故・自殺」などを含めた、全ての原因を含めた「死亡」を低下させるためを目的とした基準を提示しています。

 いって見れば、例えば、「心筋梗塞では死ななかったが、ガンで死んだ」といったような、他の疾患による死亡率を減らそうとの判断が強く働いているのです。

 皆さんは、どちらの選択をしますか!

 (楽天ブログ、ミクシィは、本日「低コレステロールの原因となる疾患・・8・・ダイエット & 栄養アンバランスなどによる低栄養及び異栄養症」です)

 (Googleブログは、本日「低コレステロールを補うニードに答える・・10・・日本の血中コレステロール値と死亡率・・5」です)

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