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日本人の脂質摂取量の変化と動脈硬化性疾患!! <2007.4.5>

 日本人の食生活は西欧化が進んで、脂質摂取量は増加したと言われています。

 厚労省の国民健康・栄養調査報告書のデータから検討します。

 敗戦直後の1946年(昭和21年)の脂質摂取量は一人一日あたり、14.7グラムでした。

 2002年(平成16年)では、54.1グラムに増しています。

 つまり3.7倍ほど増加したことになりますが、1975年(昭和50年)以後は、あまり変わってはいません。

 1995年に摂取量は、59.9グラムになり、ピークとなり、以後は僅かながら減少傾向となっており、2004年は54.1グラムと言うことです。

 動物性脂質摂取量にあっては、1970年頃から上昇して、1975年以後からは、あまり変わっていないのです。

 既に、「血中コレステロールへの常識を改めよう!!」で説明しましたが脳血管性疾患の年齢調整死亡率、租死亡率ともに、1965年をピークに減少を続けています

 また、心疾患では、年齢調整死亡率は、1970年から減少傾向となっています。

 こうした事実は、日本人の脂質摂取量と動脈硬化性疾患による死亡とはあまり関係ないと言えます。

 心疾患において、年齢調整死亡率は低下傾向にあり、租死亡率の僅かな増加は高齢化に伴なった増加と考えられます。

 以上、日本人の脂質摂取量が動物性の脂質も含めて、戦後増加したとは言え、動脈硬化性疾患増加とはあまり相関していないとなります。

 次はコレステロール値の推移について検討してみましょう。

 (楽天ブログ、ミクシィに関連するお話を取り上げています。    本日は「低コレステロールで増す死因・・1・・ガン・!です)

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